各診療科案内放射線設備

施設紹介

一般撮影

一般撮影とは、主に胸やお腹、全身の骨などのレントゲン写真を撮る事を言います。
フラットパネルと呼ばれる板で写真を撮影しています。昔のように、フィルムは使わず、完全デジタル化されています。


X線TV装置

X線TV装置とは、人体を透視しながら、観察、撮影する装置です。
主にバリウムを使った胃の検査や脱臼・骨折してずれた骨の整復などで使用しています。その他にも、脊椎側弯症を調べる全脊椎撮影や下肢長尺撮影も行っています。


骨密度測定

骨密度を調べる検査です。当院ではDEXA法という、2種類の異なるエネルギーのX線で、骨とその他の組織を区別して骨密度を測定しています。被曝線量も少なく、正確な測定が出来ます。
自分の骨が健康であるかどうかは、外見では判断出来ませんので、定期的な骨密度測定で、骨粗鬆症の予防や早期発見をする事ができます。


CT

CT装置は、X線を360°から照射し、コンピュータで解析することで、人体の断面の画像を作成する検査です。被曝量低減のため、体厚に応じた線量を照射する撮影を行ってます。内臓脂肪の測定も出来ます。


MRI

MRI検査とは、X線を使わずに、磁石の力を利用して体の断面の画像を撮影する装置です。当院の装置はオープンMRIと呼ばれ、トンネル型のMRIに比べ、開放性に優れた装置です。閉所恐怖症の方もご相談ください。